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2011-07-30

富士浅間神社例祭が執り行われました。

私たちは普段富岡八幡宮にて日々ご奉仕しておりますが、同じ境内には他にも様々な神社があります。
それを摂末社(せつまっしゃ)と呼んでいます。摂社とはその神社の御祭神と縁のある神様をお祀りしている神社のこと、末社はそれ以外、とされているようです。

富岡八幡宮の例祭は8月15日に行われますが、境内には先日日記にも載せた弁天様のなど計17社があり、さらに牡丹や佐賀、新川など9社もありますのでほぼ毎月「例祭」と呼ばれるお祭りを行っています。


その中でも今回は境内の北西にあり、三末社と呼ばれている内の1つの「富士浅間神社」の例祭が7月1日にありました。

富士浅間神社は富士の裾野にある富士山本宮浅間神社を本宮としており、さらに富士山の山頂にはその奥宮があります。

関東では江戸時代に富士講が作られ富士登拝が盛んになり、富士山を模したものが多数作られ江戸から富士山を拝む「遥拝所」として大変な賑わいを見せたそうです。

冨士

現在はこの大きさですが、昭和40年に取り壊された富士塚は6mくらいの大きさを誇ったそうです。



また、当社をはじめ、各所の浅間神社で縁起物として授与されている「麦わら蛇守」ですが、書物によるとその昔駒込の百姓であった喜八という人が疫病・水あたり除けのお守りとして「麦わら蛇守」を作り、江戸各所の富士塚のお山開きで授与していたようです。

井戸の水からの疫病や富士山のお山開きの時期に病が流行ったりもしたそうで、そこから水神様として蛇のお守りを作り、お山開きの時期に授与したのではないでしょうか。


また当社では麦わら蛇守の他にも、繁栄の象徴でもある白蛇を用いて奉製した「大蛇守」も授与しております。

麦わら蛇守は水回りに、大蛇守は皆さんが集うリビングや玄関へお祀りください。

どちらも7月1日の限定となります。是非来年もお待ちしております!


大蛇守り


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