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2018-08-07

葵岡画 手古舞芸者の図

みなさんこんにちは

いよいよ今週土曜日からお祭りがスタートです

今年の見どころはやはり12日の二の宮神輿渡御、

豪快な水掛けも もちろんお楽しみいただけますよ




それからもう一つ 

今回のお祭りで公開されるのが

軸装 葵岡画「手古舞芸者の図」 (14日まで公開)



葵岡(あおいがおか)とはあの葛飾北斎の一番弟子、魚屋北渓(ととやほっけい)

北渓が描いた手古舞の肉筆画です

手古舞とは古くより神輿や山車の先導警固をする男装姿の女性、今年も二の宮神輿の先頭で祭りに華を添えます

手古舞芸者


そしてこの絵の上部に描かれているのが北斗七星と満月

富岡八幡宮のお祭りは江戸時代より8月15日に行われていますが、8月15日は必ず満月でした。
江戸時代の暦は月の満ち欠けを基準としていたからで、たとえば3日の日のお月様はは必ず三日月なんです

八幡祭りの夜空には必ず満月が輝いていました

したがって満月が描かれているこの錦絵は富岡八幡宮の祭礼を描いており、この手古舞に扮する女性は深川で活躍した辰巳芸者と考えられます。

今回この掛軸を御奉納してくださったのは先祖代々八幡宮の氏子である江東区永代の濱田様

昨年、骨董屋さんでこの掛軸を発見

八幡宮の氏子である濱田さんが江戸時代の辰巳芸者と出会います

この出会いにご縁を感じた濱田さんはこの絵を購入、深川への200年ぶりの里帰りを実現させてくれたのです

この掛軸は8月11日から14日まで神輿庫にて公開



その後16日からは資料館にて展示 深川八幡祭りの大きな財産として永く伝えていきたいと思います

資料館の紹介はこちら↓
富岡八幡宮資料館のご紹介


それではいよいよお祭りです
皆様のご参拝を心よりお待ちしています
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8月8日、東京新聞にて紹介されました。















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