2018-04-29
昭和の日
こんにちは 4月29日 日曜日 昭和の日です
昭和の日は昭和天皇のお誕生日で、全国の神社では昭和祭がご奉仕されます
大戦、そして復興と激動の時代を歩まれた昭和天皇の偉業を仰ぐとともに、皇室の弥栄と日本の隆昌、世界の平和を願う神事です
また富岡八幡宮では祭典中、巫女による「浦安の舞」が奉奏されます
「天地(あめつち)の神にぞいのる朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を」
昭和天皇が昭和8年に「あしたの海」というお題でお詠みになられた御製(天皇陛下が御詠みになられた御歌のこと)
その後昭和15年、この御製に当時宮内省楽部の楽長であられた多忠朝(おおのただとも)氏が作曲・振付されたのが浦安の舞です。
昭和15年は紀元二千六百年をお祝いした年で、この浦安の舞が全国津々浦々の神社で奉納されました。
浦安とは心安らかという意味、平和の祈りが込められています。


当神社は昭和天皇にゆかりのある神社です
昭和20年3月10日、東京大空襲で富岡八幡宮周辺も猛火に包まれました。当社も御社殿をはじめ社務所・儀式殿など多くが焼失し、一体が焼野原になりました。
この焦土と化した境内に3月18日、お出ましになられたのが昭和天皇様でした。

昭和天皇様は空襲で焼け野原となった深川をご覧になられ、空襲の惨状を目の当たりにされました。
それから67年後、平成24年8月12日、富岡八幡宮にお出ましになられたのが天皇皇后両陛下です。
両陛下は当神社をご参拝の後、東京大空襲の被災者の方とご懇談され、神輿の渡御をご覧になられました
両陛下に焼け野原から復興した深川の町とお祭りをご覧いただき深川は感動に包まれました。
平成もあと一年、この一年間が浦安のごとく穏やかな一年になりますことをお祈りいたします

松
昭和の日は昭和天皇のお誕生日で、全国の神社では昭和祭がご奉仕されます
大戦、そして復興と激動の時代を歩まれた昭和天皇の偉業を仰ぐとともに、皇室の弥栄と日本の隆昌、世界の平和を願う神事です
また富岡八幡宮では祭典中、巫女による「浦安の舞」が奉奏されます
「天地(あめつち)の神にぞいのる朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を」
昭和天皇が昭和8年に「あしたの海」というお題でお詠みになられた御製(天皇陛下が御詠みになられた御歌のこと)
その後昭和15年、この御製に当時宮内省楽部の楽長であられた多忠朝(おおのただとも)氏が作曲・振付されたのが浦安の舞です。
昭和15年は紀元二千六百年をお祝いした年で、この浦安の舞が全国津々浦々の神社で奉納されました。
浦安とは心安らかという意味、平和の祈りが込められています。


当神社は昭和天皇にゆかりのある神社です
昭和20年3月10日、東京大空襲で富岡八幡宮周辺も猛火に包まれました。当社も御社殿をはじめ社務所・儀式殿など多くが焼失し、一体が焼野原になりました。
この焦土と化した境内に3月18日、お出ましになられたのが昭和天皇様でした。

昭和天皇様は空襲で焼け野原となった深川をご覧になられ、空襲の惨状を目の当たりにされました。
それから67年後、平成24年8月12日、富岡八幡宮にお出ましになられたのが天皇皇后両陛下です。
両陛下は当神社をご参拝の後、東京大空襲の被災者の方とご懇談され、神輿の渡御をご覧になられました
両陛下に焼け野原から復興した深川の町とお祭りをご覧いただき深川は感動に包まれました。
平成もあと一年、この一年間が浦安のごとく穏やかな一年になりますことをお祈りいたします

松
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