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2011-12-02

師走といえば

師走です。神社はお正月に向けていよいよ慌ただしい日々を迎えます。

そんなこの時期に必ず頂戴するご質問がひとつ。やはり今年もさっそく頂きました。

その質問とは「深川会議の場所はどこですか?」というもの。

「深川会議」 ご存知ですか?



あの忠臣蔵で有名な赤穂四十七士の最終打ち合わせ会議。それが深川会議です。

元禄15年の本日、12月2日(もっとも旧暦と新暦の違いはございますが)、場所は「深川八幡前大茶屋」と史料にはあります。

この茶屋の場所を知りたいというのが毎年恒例の質問ですが、残念ながら「分かりません」というのが解答。
よく「旗亭(きてい)」という茶屋で行ったと記す書籍を見かけますが、旗亭というのは
料理屋、酒場を表す一般用語で具体的な店名を表す語ではありません。


江戸時代の八幡宮周辺には多くの茶屋がたちならんでいたとされ、現在の永代通りの両側には茶屋・料理屋が軒を連ね歌声や三味線の音がたえなかったそうです。また八幡宮の境内のなかにも二軒茶屋という高級料理屋があっておおいに賑わいをみせました。

ともあれ討ち入りの最終打ち合わせが富岡八幡宮前でおこなわれたのは確実な話。

あの大石内蔵助をはじめとする四十七士が深川に勢ぞろい。
きっと八幡様にもお参りしたに違いありません。
忠臣蔵好きには想像しただけでとってもワクワクする話なのです。




下は討ち入り後、両国橋を渡って泉岳寺に向かう四十七士。ですが実際は富岡八幡宮にほど近い永代橋を渡りました。

img329 (640x299)

DSCN3798 (640x480)


現在の永代橋です。江戸時代には現在より北側(中央区日本橋箱崎町から江東区佐賀一丁目にかけて)に掛かっていました。

ほかにも深川には忠臣蔵ゆかりの地がいくつかございます。両国もすぐ近くですし忠臣蔵散策にはおすすめのスポットです。



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